当クリニックにおける発熱外来の取り組みについて
八潮中央クリニックへようこそ!
当クリニックにおける発熱外来の取り組みについて
5月8日から発熱外来の診療を強化してまいります。
発熱、喉痛み、鼻水、咳等風邪症状、吐気、嘔吐、下痢等消化器症状、膀胱炎症状の患者様には、予約なしで診察しております。
当クリニックには最新の核酸増幅検査(PCR)機器があり、下記の検査を行います。
① コロナウイルスPCR検査 13分で結果判定、特効薬を処方します。
② インフルエンザウイルス抗原検査 発症 12 時間以上の方、約5分で結果判定、特効薬を処方します。
インフルエンザウイルスPCR検査 発症 12 時間以内で高い検出率(96%以上)が可能です。約13分で結果判定。下記の方が対象となります。
5 歳未満の幼児、65 歳以上の高齢者、妊婦
その他重症化リスクのある方:気管支喘息を含む慢性の肺疾患,心血管疾患,肝疾患,血液疾患,糖尿病を含む代謝性疾患,神経疾患;免疫抑制状態の方、BMI が 40 以上の肥満者等
③ 溶連菌PCR検査を開始しています:2-6分で結果判定、15歳未満が対象となり、少ない細菌を鋭敏に検出、早期迅速正確診断に役立ちます。
溶連菌抗原検査 15歳以上の方は対象となります。約10分で結果判定、治療薬を処方します。
④ マイコプラズマ抗原 約10分で結果判定、治療薬を処方します。
⑤ 迅速尿検査 検査結果に応じ、治療薬を処方します。
検査に時間かかる為、午前12時半、午後17時迄にご来院下さい。
⑥ 花粉シーズン中、迅速アレルギー検査も実施します:
イムノキャップ ラピッド アレルゲン8(ヤケヒョウヒダニ、ネコ皮屑、イヌ皮屑、シラカンバ(属)、ヨモギ、カモガヤ、ブタクサ、スギ)
20分で結果がわかり、直ぐ治療開始できます。
ワクチン接種
HPV 9価ワクチン 4価ワクチン接種
HPVには幾つかの種類(型)があり、9価ワクチンは、このうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPV(HPV16/18/31/33/45/52/58型)の感染を予防することができます。
お勧めの対象者
小学校6年生から高校1年生相当の女子
(12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子)
接種回数 2回
予め電話予約し、接種当日に母子健康手帳と健康保険証を持参して下さい。
●上記年齢以外の女子は自費接種が可能です、お電話でお問い合わせ下さいませ。
厚労省HPVワクチン接種情報 9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について (mhlw.go.jp)
インフルエンザ、コロナ、肺炎ワクチン、HPVワクチン、帯状疱疹ワクチン等の接種が事前予約で対応いたします。
外来感染対策向上加算、初診時医療DX推進体制整備加算と機能強化加算の算定に係る院内掲示
当クリニックは、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
- 標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
- 感染管理者である院長が中心となり、職員一同院内感染対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
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当クリニックは、埼玉県や八潮市の関連病院と感染対策連携を取っています。定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。当院は「かかりつけ医」として以下の取り組みを行っています。
- 他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
- 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
- 介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
- 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
生活習慣病管理と指導
当クリニックでは高血圧、糖尿病、脂質異常症に対して、薬物治療の同時に、ライフスタイルの全般見直しの指導を行っております。
こういう生活習慣病は、遺伝素因以外に、運動不足、過食、肥満等の不摂生が原因で起きることの多い、がんや脳卒中、心筋梗塞といった重病を引き起こすリスクが高いと言われています。生活習慣、食習慣や運動習慣といったライフスタイルを見直しながら改善を目指していくことが大切です。