帯状疱疹(たいじょうほうしん) 帯状疱疹は,水痘帯状疱疹ウイルスが後根神経節で潜伏状態から再活性化される際に生じる感染症です。 症状 通常、侵された皮膚分節に沿った疼痛から始まり、その後小水疱が2~3日以内に生じ、これが診断の決め手となります。 治療 対症療法 特に易感染性患者に対して,抗ウイルス薬(アシクロビル,ファムシクロビル,バラシクロビル) 湿布は疼痛を和らげるが,しばしば鎮痛薬の全身投与が必要となります。